2010年09月10日
きままな夏休み ~ 野営まで編 ~
玉殿の湧水をペットに入れて、よっこらしょとザックを担ぎ、デッ発します

みくりが池と立山連峰、左端に劔岳も

劔の鋭峰w
気持ちの良い遊歩道を、てくてく歩きます

雪渓の名残り

血の池

地獄谷と大日岳
やけに肩が痛いですよ、20kgの羽交い締め状態 (その場で羽交い締め君と命名)
荷の積み方がわるいのかなぁ
ようやっと雷鳥沢が見えてきました
野営場が、はるか下に見えてきます
そして、別山乗越(劔御前と別山の鞍部)と、後半部分の核心部である雷鳥坂
うわぁwww!!

更に、雷鳥坂を拡大すると

劔御前小舎もみえてますが…

雷鳥沢(2275m)から、別山乗越(2750m)を越えなければ、最終到達目標剣沢(2500m)
にたどりつけません
ここを登り切るために、今まで色々やってきたつもりなんですが・・・ とても、まったく通用しないw
む、ムリwww!!
完全になめてました
あれをニセ山屋のkimamaが羽交い締め君を背負って登れるとは、とうてい思えないw
昨夜の睡眠不足も手伝って、その場にへたり込みそうになりますが、
気を取り直して、
・「てくてく歩けば、いずれ着くだろう」
・「キャンプしに来たんだから、無理せず雷鳥沢で立山連峰を眺めるのもいいんじゃね」
・「帰り着くまでが、キャンプだもんな 安全でなければ」
と、見事なまでに自分勝手な三段論法で、安易に納得します
まぁ、気を取り直して、雷鳥沢までとりあえず降りることにしましょう

だいぶ近づいてきました

雷鳥沢野営場 到着っ
早速、手続きを済ませ、 Hogan Ultralightを張りますよ
一番沢に近いところで、雄山がまのあたりに見える所!


ゆっくり寝て、朝早く出発すれば踏破できるかもしんない
< 長編になりそうな予感 続く… >
Posted by kimama at 15:31│Comments(2)
│キャンプ
この記事へのコメント
おはようございます。
最後の
>朝早く出発すれば踏破できるかもしんない・・・
は、凄いですね。
途中まで読み進めていて、
「あぁ、ここで、山に囲まれて2日間ほど過ごすのもいいなぁ・・・」
って、てっきりそうされたと思いました。
まだあきらめてない感。かっこいいです。
でも、やっぱり20kgって重いですよね。
山やさんは軽めの・・・なんて表現されますが。
「帰り着くまでが、キャンプ」
これ、最重要遵守項目・・・ですね。
最後の
>朝早く出発すれば踏破できるかもしんない・・・
は、凄いですね。
途中まで読み進めていて、
「あぁ、ここで、山に囲まれて2日間ほど過ごすのもいいなぁ・・・」
って、てっきりそうされたと思いました。
まだあきらめてない感。かっこいいです。
でも、やっぱり20kgって重いですよね。
山やさんは軽めの・・・なんて表現されますが。
「帰り着くまでが、キャンプ」
これ、最重要遵守項目・・・ですね。
Posted by pidi1969 at 2010年09月11日 07:55
>pidi1969さん
おっしゃるとおり、雷鳥沢でのんびり構えようかとも思ったんですが、
どうしても、もう一度トライしてみたかったんですよ
あとで、思い知る結果にはなりますが…
またまた、珍道中を繰り広げることになりますw
おっしゃるとおり、雷鳥沢でのんびり構えようかとも思ったんですが、
どうしても、もう一度トライしてみたかったんですよ
あとで、思い知る結果にはなりますが…
またまた、珍道中を繰り広げることになりますw
Posted by kimama
at 2010年09月13日 03:11
