2024年10月28日
2024 きままな夏休み その① ~ 信州遠征 GB君といっしょにぐるりんこ ♪ ~
ところが、ずっと日中行動不可なクソ暑いのもありますが、
天気予報がぜんぜんアテにならんのよ
さらに土・日・祝のアフォほど混雑する時にお出かけはしたくないし、
キャンプ場の予約とかありますからある程度目途を立てなくっちゃならないんですが、週間予報が「雨/曇り」ばっかり
せっかく遠出するんですから晴天の日を選びたいしね
なんですが、
雨/曇りの週間予報が、週が明けたら一気に晴れの一週間とかになってるw
しかも8週連続ぐらい…
「おい 気象庁、おまえ大丈夫か」
そんなこんなで10月にずれ込んでしまいましたよてか、避暑にならんやん マアエエケド…)
ところで、キャンプ場探しなんですけど、
紅葉のシーズンだから有名どころはバカ混みしてるんじゃないかと思ってたんですよ
(いやぁ、実際激混みでしたけどね)
なので、スキー場のキャンプ営業を狙ったんですよなんせスキー場だから見晴し抜群 敷地は広大だし、 (ナナメッテルケドネ)
乗鞍や御岳山、南アルプスなんかを遠望できるんじゃねって
それに意外と知られていないしね
ところがですね、
スキー場のグリーンシーズンは冬に向けてゲレンデ整備のためか9月いっぱいぐらいで終了なんですね
あと、高原のキャンプ場も軒並み今シーズン終了してるし orz…
いろいろと探しまわりましたよ
で、まずは平湯キャンプ場 ここは確定だね
なんといってもロケーション最高でキャパでかいですし(約200張り)
それになんと、ここはバイク海苔は予約が要らないんですよ
それから、こだわりました…
「阿寺ブルー」と呼ばれる渓谷美で有名な阿寺渓谷キャンプ場に一度は行ってみたかったんです
それがね、なんせバイク旅
雨が降ったり、
で、「なっぷ」で確認すると前日予約登録OKになってたんです
ところが旅先で予約(前日)入れようとしたら、2日前までしか受け付けていない
おかげで代替キャンプ場を慌てて探すはめに… えーナンデヤネン??
とっても行きたかったところなのに、ザンネンでしたww
ま、すったもんだしながらともかくお出かけしてきました やっとこね
今回の旅のコース
スクロールバーで動かせます
◆ 1日目
名神-東海北陸道と行くんですが、朝の名神は大津I.C.を先頭に京都南I.C.か大山崎I.C.まで10~20km大停滞するので、避けるために早朝出発が基本ですね
それに高山I.C.まで280kmほどあるんで朝早めに出発しないと目的地に着いたらすぐに夜なんてことになりかねませんからね
◇ ひるがの高原サービスエリア
ここはかならず立ち寄ってしまうS.A.なんですよ |
遠くに来た感のでる標柱 | 二輪Pが満タンではみ出してました |
このあといたる所でゼッケンを貼り付けたバイクと出会うことになります
SSTR(サンライズ・サンセットツーリングラリー)とは太平洋岸の任意の地点で日の出をむかえ、その日の日没までに石川県千里浜海岸でゴールするという、世界的なオートバイ冒険家・風間深志さんが発案したオートバイによる独創的なツーリングイベントです
「Chasing the Sun」(太陽を追い駆けろ)をテーマに掲げ、東の海に昇る朝日とともにスタートし、太陽を追い駆けながら日本列島を横断し、石川県の千里浜に沈む夕日を見送るという、かつてない壮大なスケールのアドベンチャーラリーです
優劣をつけるものではなく、それぞれのライダーが自身の旅のテーマに沿い、無事にゴールゲートを通過し、全国が集ったライダー同士で交流を深めることを主な目的とした自己完結型のラリーです
(SSTR official siteより抜粋)
まぁ、私は群れるのは苦手なんでね
さて、ひるがの高原を抜けると高山まではもう少し
でも、途中の松ノ木P.A.にも寄っちゃうんですよね 笑)
ここは標高1,085m 日本中のS.A.・P.A.中で一番標高が高いんです なんでかいつも寄り道しちゃう 笑) |
◇ 高山とうちゃこ ♪
二輪を停められる駐車場がなくって捜しまわりましたけどね
ここはちょびっと観光と夜ごはんの食材買い出しをします
市内観光
平日だからかインバウンドの方がメチャ多いですね
日本国内なのに日本語が聞けないというこの不思議…
旧市街の目抜き通り
町家造りの古民家
ポインタ乗っけると画が替わりますよ
そして飛騨といえばやっぱり「さるぼぼ」ですね 街の中にもいっぱい居ますよ
さるぼぼとは飛騨の言葉で「猿の赤ん坊」という意味です
赤い顔が猿の赤ん坊に似ていることから、そう呼ばれるようになりました
昔、飛騨地方では、母親が娘の縁結び・安産・夫婦円満を願い、また、子ども達が健やかに育つことを願い、このさるぼぼを作り与えたと言われています
(高山市役所案内より抜粋)
やっぱ高山ラーメンですね スープは鶏ガラベースのあっさり醤油 麺は細ちぢれ麺ですよ |
ごちそうさまでした!
泊地近辺にはスーパーマーケットや専門店なぞないんでここらで食材を揃えていきます トーゼン地産の物をね ♪
ピッカピカの飛騨牛 ほかに、 信州産のマイタケ・土付き白ネギ その他の材料は道の駅で調達済 |
◇ 平湯
各都市からのハイウェイバスもここに集まりますから大混雑です
それにしてもここもほとんどがインバウンドの方ですね (欧州系が多数を占めてるようだな)
バスターミナルの中にデイリーヤマザキがあって、ここで食料などが調達できます |
平湯キャンプ場にIN
超絶コーギー体形のためリアケースは積んでいませんが、サドルバッグがパンパンですわ
キャンプ場は全面フリーサイトですからどこに張ってもいいんですが、何しろ広すぎます
どのサイトもすんごい良いので悩んでしまいますが、諸設備から近いここにしましょう
落葉がフカフカですよ♡
幕張ってからは薪を買いに行ったりボケラ~としたりして1日目の夜を迎えました
◇ オイチイもの、いただきましょう ♪
飛騨牛と地産野菜 朴葉味噌焼き + 五平餅
五平餅はボイルで暖め、網で焼目をつけて味噌塗るだけ
ムチャ簡単料理です ♪
おやつもばっちりネ
そんなこんなでオヤスミナサイ