きままにキャンプ

あたり一面、まっ白

うろうろしているうちに日も暮れたので、晩飯　　　いつものパターンですね

とーぜん、オールドライフード
まぁ、お腹いっぱいになればいいと云うことで…





夜半から、粉雪に変わってきましたよ

Hubbaにも結構雪が付いております　　（ガイライン、弛んどるし…）




Hubbaの中にヘッデン入れてみましたよ

ありゃ、なんだかすごい画になりましたw

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で、
このあと、ぐっすり寝入っていた訳ですが…
翌朝気付くと、こんなありさまに！

埋まっとりますｗ






で、
テントが埋まるとどうなるか

ベンチレーターは付いてますが、フライの裾が埋没しているので換気が全く効きません

おまけに雪に圧されて、フライとインナーがぴったり引っ付いております

ということは、フライどころかインナーも結露しまくり
なにしろ、テントの中でレインウェアが必要という笑えない状況に…

で、
ダウン主体の防寒体制を敷いているkimamaとしては困ったことになる
（ダウンは湿っけると、急速に保温力を失います）

安全なのは、シュラフカバーの中だけ
それも、シュラフを濡らさないためには、いちいちレインウェアを脱がなきゃいけない…





前回述べた、「重大な失敗 その１」がこれ

敗因は、
テントのサイズにしか整地をしなかったことで、積もった雪の逃げるところがなかったため
そして、夜中に雪掻きしなかったこと
　　

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とりあえず、朝飯作って付近を散策しておりましたが、

霙まじりの湿雪に変わってきます
どんどん、濡れる。寒くなる





午後のバスまでまったりして、雪の和佐又山に登ってやろうなんて考えていたんですが…
撤退決定

朝のバスまで、あと２時間
撤収して下まで降りるギリギリの時間ですが、敢行

おかみさんには「もう降りるの」といわれましたが、「はい、降ります」







kimamaとしては、
たぶん今までのなかで最速で撤収して、これまた最速でお山を下ったんですがね、
和佐又口まで来ると…



目の前を、
バスが、びゅ～

「重大な失敗 その３」





バスの時間を間違えてました

手元の資料では38分出発だったのが、17分出発に変更になっているー

ダイヤ改正でしょうが、
上る前に再確認しなかったのが、敗因





午後のバスまで6時間ありますが、こんな何もないところで待つのも…

かといって、
湯盛温泉までは約20kmあります。歩いて３時間半

それに新伯母峯随道に徒歩で潜るなんて、絶対ヤだ！

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今回はいろいろやらかしてしまいましたが、
人柱はkimamaひとりで充分です　　　　笑）

みなさんは、和佐又の雪景色をお楽しみください　　　こちらから




いろいろ、勉強になりました　　　m(_ _)m


＜完＞