きままにキャンプ

和佐又山でサラサドウダンが綺麗でしたよ

パスタでちゃっちゃと朝飯をすませて、
早くから撤収を始めちゃいますよ

今回のキャンプは、コットをつぶしてシュラフを巻きさえすれば、
Shangrira 3+Vistawingなのでさっさと仕舞うことができます


ヒュッテに立ち寄り、おかみさんとしばらく歓談
「また、おいでよ」の声に見送られて出発します

あまりに早い出発だったので BMWのオフ車の方とはお話しする機会がありませんでした…

さて、
和佐又林道の激下りをゆっくりと降りて
新伯母峯トンネルを抜け、伯母峯ループを大迫ダムに向けて疾走しますが
後で考えると、のんびり旧道を訪問しても良かったんだなぁなんて…












旧道より見上げるループ橋









今回のお目当ては、
入之波（しおのは）温泉！


大迫ダムの上を渡り、ダム湖右岸を大台方向にさかのぼります

（ ほんとは、左岸にもっとワンダーな路があって、 そっちを往きたかったんですが、倒木のため通行止めですたorz… ）

ダム湖沿いの、うねうねロードを２０分ほども走ると

入之波大橋が見えてきます
あの橋のたもとにある、入之波温泉 山鳩湯が今日のターゲット



入之波の集落を抜けて山鳩湯に到着ですが、ちょっと橋の向こうまで行ってみましょう




欄干には
「紀の川」と！


えぇっと、ここは
吉野川水系の最奥部ですが…

あってると云えば、あってますが…

最強のおちゃめですw






橋の向こうから見る山鳩湯

ちょっと分かりにくいですが、
この旅館は、ダム湖の崖の上に立っているので、本館・大広間(？)・お風呂の三層構造になってます



では、
お湯を頂きにいくとしましょう

旅館入口	この下に玄関がありますよ

さっそく、温泉突入です！


画左側のパイプから、お湯がドパドパと流れ落ちてます




こちらは露天風呂
伯母峯の山を背景にダム湖を眺めながら、ナチュラルな空気を楽しめますよ♪



どちらも茶濁色のお湯が満々と満ちております
完全掛け流し温泉なので、お湯は
自噴泉 → 内湯 → 露天風呂 → ダム湖に直行
なんて、とっても素敵な流れになっとります



含炭酸重曹泉ということですが、
カルシウム分が多く、お風呂は、抽積物ですごいことになってますよ

今回、ゆっくり撮してる間がなかったので、ここからは過去画ですが

内湯のヘリも	栃の大木をくりぬいた露天のヘリも

原型が分からないほどの堆積ですよ！


さらに、

内湯からの流込み口	右の穴から盛大にダム湖へ流れ落ちとります

流込み口の抽積物は、今回訪れたときにはなくなっていましたが…


元湯39.0℃と低めなので、のんびりゆっくりと長湯ができますよ



ゆっくり、お風呂をいただいたら
二階(?)にある休憩室（大広間）でゴロリできます

ちゃんとノンアルコールビールもあるし…




さて、
さっぱり・ゆっくりして、居着いてしまいそうですが…

重い腰を上げて、帰還する事にしましょう