最近、夜中に目が醒めてしまうんですよ
歳のせいでしょうか
そんなことはどうでもええねんなkimamaです
こんにちは、
お休みだったので、久々にお山にハイクに往きたいねって思ってたんですよ
ですが、前日雨
朝起きると(夜中ではない 笑)止んでたんで
比良へお出かけすることにしました
北比良峠は、ふらっと往くにはアプローチがめんどくさいので、
北小松から涼峠へ
「オトシ」でお昼でも食べようかなっと
ですが、
山科を抜けて湖岸に入ると、また雨
一応、北小松までは往ったんですが、
ミゾレ交じりで結構降ってますよ
昼過ぎまでは上がらんな~
濡れ濡れ寒む寒むで歩くのもイヤだから、河岸を変えることにw
そうそう、愛宕さんに往こう
火伏札も更新時期だし…
愛宕山 標高924m
頂上には愛宕神社があります
というか、
愛宕神社があるから、愛宕さん
全国の愛宕社の総社
火伏せの神さんとして有名ですね
ウチは毎年「火廼要慎」のお札を貰いに往ってます
今回は急なので古いお札は持ってきていません
今度登ったときにお返ししましょう
京都まで戻って…
バスで清滝へ
清滝から、表参道を往くことにしましたよ
「愛宕さんへは月参り」とあるように、老若男女が参詣する参道ですから、
道程を示す丁石と往来を見守るお地蔵さんが置かれています
これは二十八丁丁石
愛宕さんまでは五十丁
ですが、
この五十丁というのは、古来の参詣の起点「鳥居本」からのもの
現在の登山口になる二の鳥居がすでに十三丁
なので、ややこしくなっとります
そのせいかは知りませんが、地元の消防団の方が標識を設置してくれています
二の鳥居から神社までの
約4kmを100mおきに刻んで
40/40で登了
参道とはいえ、「壷割坂」の由来もあるとおり
二十五丁の茶屋跡休憩所まではそれなりの登りですよ
でも今日は調子がいいので、三十丁の東屋もパスして大杉大神までイッキに
ここで小休止
春霞の中に煌めく保津峡
ここから先、水尾分かれまではほぼ水平のトラバース
ぽこぽこ歩いていると…
ありゃ、白くなってますね
水尾分かれ
ここから先はまだ冬です
お地蔵さんに見守られて…
雪をかむっておわします
京口惣門 ( 黒門 )
ここをくぐると神社まであとわずか
消防団標識
40/40
神社到着w
灯篭の並ぶ社務所の前をすぎ…
本殿はこの石段の上
石段の途中にある
五十丁丁石
しんどいですが、とりあえずお参りをすませお札を頂いてきました
やっと社務所前の広場でランチタイム
そんなに寒くはないですが、霰・粉雪・ボタン雪といろいろ降ってきます
ときおり、晴れ間も…
ストーブの入ってる小屋もあるんですが、やりたいことがあってw
これ
ポインタ乗っけると画が替わりますよ
海鮮ビビンバ
いやいや、中身じゃなくって
セルフヒートパック
水だけでアルファ米が調理できるという…
いわゆるレーションって奴でしょうか
オモシロそうだったので買ってきました
それでは、さっそく
「ここから開けよ」とあります
中にはスプーンとごま油
密閉できるように
チャックになっています
反対側にも開ける所があって
発熱剤と触媒みたいなのが
入ってます
で、
アルファ米に水を注ぎ、反対側に発熱剤を投入すると…
うわっ、
ホンマに熱くなってきましたよ
気温は氷点下ですから、あんまり温もらないじゃないかと思ってたんですが
手で触れないぐらい熱い
おもいきり
湯気が上がってますよ
判るでしょうか
で、
待つこと、15分
ごま油を投入して完成
お味のほうは、、、
う~ん、ビミョー
海鮮ビビンバというよりも…
ごま油風味の薄味ピラフ 笑)
まぁ、ストーブとクッカー持ってなくても暖かいものが食べられるのは利点
ちょっとかさばるけれど山行の予備食料とか、災害時用の備蓄食料にいいかも…
以上、しょうもない実験でした
食後はやっぱり、これ->
笑)
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